今回は、ベリーダンスを生活の一部に取り入れてみようかな?
でも、難しいのかな?身体硬いと無理かな?とか思っている方向けに、少しご案内します。
そもそもBellydanceは、英語で、直訳すると”腹踊り”です。
となると、よく?宴会芸で、お腹に顔書いてビールっ腹で踊っているあの腹踊り!
のイメージ?? なわけないかな?
でもまさにあれは”腹踊り”であれはあれですごい芸です!m(_ _)m
現在、
ベリーダンスには、よく
「isolation.アイソレーション」という
言葉が使われます。
が、初めてレッスンに来られた方は、なんのこっちゃ?
と、思われるかもしれません。
身体の一部分をそこだけ独立させて動かすことを意味しています。
普段、日常でヒトは、一部分だけを動かすことはあまりないと思いますが、実は、食べているものを消化するときや飲み物を飲んでいるとき、内臓筋だけを無意識に動かしていることがあります。
ベリーダンスはこの一部分だけを独立して動かすというアイソレーションをよく使います。
その国や、地方の民族舞踊によっても筋肉の使い方は違いますが、JAZZダンスやバレエのようなお腹が割れるような外筋、アウター筋肉でがっちり支えるというより、インナーマッスルからの振動や、伝動を大切にします。
身体の
上から大まかに
ヘッドスライド、{頭(首の付け根の筋肉)}だけ動かしたり
ショルダーシミー(肩だけ揺らす)
アンジュレーション(お腹のインナーマッスルをうねらせる)
や、ヒップシミー(腰だけ揺らす)
などの、ゆるゆるとした動きを1軸(身体の軸は一つで)でしていて、
どんなに微弱な動きでも、他の部位が動いてなければその動きが際立って見え、
どんなに大きく動いても、他の部位が動いていると、その部位の動きは見えなくなります。
それはアイソレーションの醸し出すニュアンスなのでしょうが、
アイソレーションは、ある日突然やってくるものではなく、
自分でどこの部位を動かしたいのか、(動かしているのか、)という意識をするところから始まります。
そのために、ストレッチはとても大切です。
伸ばしたり、縮めたり、伸縮することを筋肉にその両方を感じさせてあげます。
その繰り返しをしているうちに、
縮まって硬くなっていたところが、伸びて柔らかくなり、
逆に伸びて緩まっていた筋肉が、目覚めてきたりします。
そして、段々と今まで全く気づくことのなかった、深層心理?;^_^Aじゃなく、
深層筋肉が動きはじめ、
そのことを意識できる快感は、何歳になってもできる新しい発見!(しかも自分の身体という小宇宙の中で)
なので、素晴らしいものです!!
最も、オリエンタルダンス、
ミドルイースタンダンスと呼ばれていたベリーダンスの起源を持つ国の人々、
中東、エジプトやアラブ諸国のダンサーは、
インナーマッスルを意識して〜とか、
いちいち説明してなかったと思います。
彼女たちは、そのような”動き”
を見て、真似ることで、生活の流れの中で自然に身についた家系のダンスかもしれません。ラーメン?の味みたいなもの?家系ラーメン〜みたいな、、、(≧∇≦)
古くはベリーダンスの起源は、子孫繁栄のための、母胎信仰まで遡るとも言われています。
が、アメリカ合衆国に、移民として渡っていった人々が、現在のようなベリーダンスカルチャーをショービジネスにしてくれたおかげで、
世界各国に、その素敵さ、しなやかさ、華やかさ、憂い、を含む、
我々が虜となったベリーダンスが広がったように思えます。
老若男女の、豊かな健康維持と、
せめて、身体だけは?(勿論、心も含めて)ぎくしゃくしない、しなやかな日常生活の一ページに、
ベリーダンスという、項目があると、
とても楽しいですよ〜^o^
千葉方面で水曜日の午後、ご一緒できる方は、ぜひ起こし下さいませ。月二回レッスンでゆるゆるしまーす。
ベリーダンス
講師 | アルカマラーニダンスオリエンタルカンパニー所属講師(幕張) |
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開講日 | 毎月 第2、4 水 13:00~14:30 |
受講料 | 受講料:4320円/月 体験受講料:1080円 |
定員 | 10 人 |
持ち物 | レッスン着、 上半身はぴったりした身体のラインのみえるTシャツなど。 下半身は動きやすいもの、足は裸足です。 |
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