初めてお会いするダンサーさんたちが多い中、ど緊張しておりました。
今月、あちこち行っておりますが、なかなかどうして低迷期的な気分でして、突破しなくてはならない壁が多々ある中プレッシャーに耐えきれてないへなちょこな自分がたくさんいました。
恒例ジャングルでは、舞台で立ちすくんで泣いている臆病者がいました。
どのステージでも、なんか自分は突っ立っているだけで全然踊れてないという気がしていて、
終わったあと、観にきてくださった方に、
「棒立ちになってて、止まってたでしょ?」 っていうと、
「全然止まってないよ」
「ほんと?」 って、何回も確認したりして、「ふわふわしてる感じがして」とか変なこと言うと、「それは身体と心が別物で動いてるんでしょ?」
と、f^_^;
そ、そ、そうなんです。このような時が舞台では波でやってくるのがなんかわかっています。力不足だからです。精進していくしかなく鍛錬して行くしかありません。
一転して、昔二年だけ住んでいた京都へ10年ぶりくらいにW.S.を受けに行きました。
いろんなオリエンタルダンスが、後にアメリカ人形式でベリーダンスと呼ばれていくわけですが、
オリエンタルダンサーでありトライバルの母、Jamilla のフォーマットを台湾からきたダンサーJaneに教えて頂きました。
Jamillaを、基礎においたBasic
から産まれた?"Hahbi'ru " のステップをやっていたので、とても腑に落ちました。
祇園精舎のジルの音
諸行無常の響かない
とか、言ってる場合ではなく、
平家だろうと源氏だろうと、やはり生き延びていくのが大切な世の中で、
諸行無常であると心しました。
京都は、風情があったなぁ。東京下町に帰ってくると、
町がわーわーしてる。
このわーわーが江戸なんだな。f^_^;
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